interview

映像クリエイターを養成する専門学校在学中、講義の中で出会ったプロジェクションマッピングの制作技術に感銘を受け、株式会社ピークスマインドに入社。クリエイターとして映像制作、また、アシスタントディレクターとしてウェディング当日の演出ツールのセッティング、照明オペレーションも担当。


 
新卒の特権。周りのアドバイスがスキルアップの糧に。
 
新卒 = がむしゃら
自分は新卒で、一番年が若くて。だからこそたくさんのアドバイスを頂けますし、アドバイスの裏にはそれ以上の失敗もあります。
入社してからのこの1年はとにかく【がむしゃら】という言葉がぴったりあてはまりますね。専門学校在学中にプロジェクションマッピングに出会ってからは、ブライダル業界でのクリエイターになることを目指し、株式会社ピークスマインドを探しあて入社することが出来ました。新卒なので、社会のルールなどまったくわからない状態でのスタートでしたが、電話対応やお茶出し、メール作成などの基本ルールの研修を受けながら、徐々に受注FAXの確認などの業務を担当するようになり、いよいよウェディングでの本番当日も任せていただけるようになった頃。その洗礼は突然やってきました。
 
 
最大の失敗が成長へと
今、思い出しても足が震えます。仕事の厳しさと最高の感謝を覚えた出来事です。
挙式本番。その日は初オペレーションデビューの日でした。とことん練習した。が、緊張感はMAX状態。映像と音楽を取り入れた挙式のオペレーション。親御様や親族が涙に包まれる感動的な挙式。新郎新婦の幼少期、家族との想い出の画像がゆっくり、ゆっくりと放映される。涙を誘う音楽と共に、参列者全員が涙と感動に包まれ最高にドラマティックな瞬間を迎える。このシーンこそ最大の見せ場、音量は徐々に大きく。そして扉が開き、新婦とお父様がご入場。
の、はず。でした。
が、入場扉が開いた瞬間、音楽がピタリと消音。映像もダウン。新婦とお父様は、シンと静まり返ったチャペルのバージンロードを歩くしかない。大パニック。なぜ音と映像がダウン?どうしたら?このまま挙式を続けるべき?頭の中はグルグル。そうするうちに挙式はおわり、このあと披露宴のオペレーションへと。パニック状態のまま先輩社員に電話。指示を仰ごう、報告もしなくては。既にホテルの現場キャプテンが先輩社員に電話いれてくださっていて、挙式トラブルの状況を先輩は把握されていました。
 
 
【ホウ・レン・ソウ】のルールが持つ意味を実感
『落ち着いて。大丈夫。すぐに行くから。』先輩社員のその言葉に救われ、そして、ホテルのキャプテンも、『パニックになる状態はわかる。でも、今は新郎新婦のため、集中しよう!全員でいい想い出をつくろう!』と勇気づけられ。我に返った瞬間でした。自分がやるしかない。新郎新婦とゲストに最高の想い出を残す為に。集中して、正確に。そして、披露宴は無事におひらきを迎えることが出来ました。
 
挙式の映像と音楽のダウンの原因追及開始。二度と同じことが起こらないよう対策を。これは株式会社ピークスマインドのルールです。
 
徹底されている【ホウ・レン・ソウ】。
 
原因追及、対策実施、全員で共有すること。原因は、電源であるコンセントが外れてしまったことでした。当日、機材準備、徹底したリハーサル、全てもちろんやった。音がでるか、映像は放映されるか、何度もテストを繰り返した。でも機材の裏の電源コンセントが抜けかかっていることに気が回っていませんでした。見えるところばかりではない、全体をみなくては。すぐにマニュアルを作成、当日の確認事項に追記、そして、電気工事士に依頼しての対策工事。全員が二度と同じ失敗を繰り返さないように。
 
 
先輩社員のように人間力の高い人になりたい
この大きな失敗以来、自分自身の中で【責任感】がより一層強くなったと思います。そして、何よりも新郎新婦の立場で判断することの大切さと難しさを実感しています。今回は、先輩社員とホテルキャプテンに助けられました。自分も先輩達のように適切な判断ができるようになりたい。新人の特権と言っていいのでしょうか?取引先やクライアント様からも『◯◯◯した方がいいよ』とアドバイスを頂くことが多々あり、人生の先輩の言葉に感謝しています。仕事だけでなくプライベートでも先輩社員とは仲良くさせて頂いておりまして、バーベキューをしたり、ときに親身に相談にのって頂いたり。コミュニケーションをとることの大切さも日々学んでいます。
 
これから1年後の目標は、現場で自分自身が「できる」ポジションを1つでも多く増やし、当日エンドロールを制作できるようになること。そのためにカメラ撮影や制作のためのテクニックを磨いています。そして、2年後には、尊敬する先輩方のようにプロジェクションマッピングのお仕事で日本の様々な場所へ行ってみたい。必ず実現させます。
毎年、スキルアップした自分に出会えるよう、これからも仕事を楽しんでいきたいですね。
 


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