こんにちは、瀬元です！

今回は、生成AIのお話。

凄いサイト見つけちゃいました。

アメリカのAI

その名もRunway

https://runwayml.com/

このAIは動画生成AIという事で、

テキストや写真、そしてその両方から動画を作ってくれます！

早速、内容に触れていくと

まずテキスト、写真、テキスト&写真のどれから生成するのかを選択

(1)テキストの場合

英語でプロンプト文を入力

今回は、White & Blue(白と青色),abstract design(抽象的なデザイン),particle(粒子→光の粒をイメージで使用)

こんな感じで大雑把なイメージを入力して生成

すると、こんな感じの映像が出来ました。

※秒数指定なしの場合は、4秒がスタンダードの長さのよう

秒数については生成後にMAX16秒まで伸ばせますが、

無料版は生成できる秒数に限りがあるため

試しに使いたい方は気をつけてくださいね^ ^

(2)写真の場合

動画化したい写真を選択

写真に合った映像が付け加えられました！

今回は、東京研修で行った「Team Lab」の写真を使用してみたのですが、写真の色味や光を読み取ってくれています。

(3)テキスト&写真の場合

テキストを選択して、付け加えたい物や動かしたい事を指定！

すると、プロンプトで入力したものが加えられています。

https://youtube.com/shorts/ad60jmCijRA

(今回、雪が降る映像を加えたかったのですが、様々な文章で試しても出ず…)

(あと縦の映像で短いからかShortsになっちゃった)

映像をご覧いただいて分かるように、猫も動いちゃいます。

この映像だと分かりづらいですが、影まで一緒に動いてくれるそう...

このAIが進化し続ければ、写真1枚で人を細かく動かすことも出来そうです！

また、Motion Brushと呼ばれる機能もあります。(2/5時点ではBeta)

この動画を見て分かるように、例えば山の間にかかっている霧や雲に動きをつけたい時は、Motion Brush機能を使ってCamera Motionで動かしたい方向に指定すれば、あっという間に立体感のある映像が出来上がるんです！！！

このRunaway、Gen-2と呼ばれる「テキスト→動画、画像→動画」などを生成してくれるAIソフトは

8月に登場したばかりでまだまだ学習段階！

Runwayのサイトでは、Runway WatchというRunwayを用いて制作された映像のギャラリーもあり、

素晴らしい作品がたくさん観られるので要チェックです！

物は試し…とりあえず、一度使ってみてください

このAI…凄すぎます…!!