みなさんこんちわ、横山です。

PEACSMINDでは、サービスの一環として【 キャラクターデザイン 】というものがあります。

キャラクターデザインといってもあまりピンとこない方も多いのではないでしょうか？

しかし、人気をもつ商品や企業には必ずと言っていいほどキャラクターが存在する

といったように、キャラクターというのは１つのものの魅力を格段にあげることができます。

では実際、キャラクターデザインはどのようにするのか。

大きく分けて２つのルートがあります。

【 自分が0からオリジナルで作る 】ケースと

【 他者が作った原作や設定をもとに作っていく 】ケースです。

まずは自分が0からオリジナルで作るケースから見ていきましょう。

0からキャラクターを生み出すには、自身が生み出したい・表現したい要素を書き出してみます。

" 要素 "というのは、キャラクターを生み出すにあたってとても重要なキーワードになります。

例えば・・・

「 もふもふ 」「 イメージカラーは黄色 」「 万人受けな愛らしい感じ 」

といったようなキャラクターの特徴が要素です。

一方原案や元となる設定がある場合、要するに依頼の場合。

元となる設定の客観的な特徴・要素や

依頼者の想い、または何を重要視しているかを汲み取り要素を考えます。

例としてタピオカミルクティーのお店にしましょう！

タピオカの要素として、「 丸っこくて黒い 」「 甘い 」があります。

そして依頼者からは「 女の子だけでなく、男の子にも取っ付きやすいようなイメージ 」

という想いを聞いたとしましょう！

後は２つのケースとも同じルートを辿っていきます。

キャラクターデザインで重要な場面となるラフを起こしてみましょう。

ラフとは頭の中のイメージを書き出す、もっとも大事な工程です。

実際にラフを起こすことで、足りない要素や改善点などがみえてきます。

依頼の場合は依頼者に必ずラフを見せ、意図があっているかどうかの確認をし、

修正があれば修正もここから行います。

そしてここからさらにブラッシュアップを行います。

ラフで見つけた改善点や依頼者の意見を反映させ、

キャラクターの外見に磨きをかけていきます。

そして完成したキャラクター像をもとに、

ポスターや映像をつくっていく！

といった流れになっております。

どうでしょう、意外と長い道のりですよね 笑