花火アートイリュージョンin福智町:ピークスマインド主催の花火イベントに参加しました。

先日、ピークマインド主催の花火イベント『花火アートイリュージョンin福智町』に参加してきました！（2023年10月21日、福岡県田川郡福智町にて開催）

花火と音楽、そしてレーザーによって繰り広げられた今回のイベントは初体験の連続でした。

『花火アートイリュージョンin福智町』/ B'Z/ULTRA SOUL時の写真:筆者

今回は、『花火アートイリュージョンin福智町』を通して、私が体験したことについて書いていきたいと思います。

会場設営では、ヘルメットを被ってでの高所作業や力仕事など、ひたすら体を使う仕事に、イベント現場の空気を実感しました。

先輩が作業している様子を、いざ自分がやるときにテキパキと動けるかどうかイメージしながら見ていたりなど、初めての現場作業に緊張していたのを覚えています。

日が落ちる頃には会場の形が出来上がっており、いよいよ明日イベントが始まるのだと思いました。この膨大な作業を半日で作り上げたことから、どれだけの人が携わり、動いていたのかを改めて感じることが出来ました。

その中で自分が微力ながら力になれたことがとても嬉しく感じたと共に、その力を今後より大きくしていけることを目指していきたいと思います。

当日はお客さんの波が途切れることなく会場を埋め尽くしていました。

九州うまかもんフェスやステージイベントにより、1日を通して会場が盛り上がっており、私自身もその非日常を楽しみました。

また、当日も本番に向けての準備があり、私たち24卒内定者は時に先輩の仕事に同行し、イベントで使う道具や機材について学びながら準備に携わりました。

そして花火本番！

ステージイベント全プログラムが終わり、お客さんに向けて席への誘導の声が響きます。

いよいよ始まるのだと気持ちが高揚しました。

静かな音楽と共に始まったレーザー演出によりさらに気持ちが高まり、その気持ちが上がり切ったところでセットリスト一曲目、米津 玄師さんのKICK BACKが流れた時は感動しました。

『花火アートイリュージョンin福智町』米津玄師/KICKBACK時の写真:筆者

自分用の記録のためにとビデオを撮っていたのですが、画面に全てをおさめることができず、今自分は作品と同じ空間にいるのだと、画面の中ではおさまり切らない、人間の視野角を最大限使った演出なのだと、さらに驚きました。

人の気持ちを動かす演出技術の高さを体感することができ、花火を楽しみながらそれを学ぶことのできるとても贅沢な時間でした。

イベント全体を通して、花火イベントによる演出技術に加え、それを完成させるために人と人との交流の大切さを学びました。

このイベントに携わった多くの方々によって、花火アートイリュージョンは作られてきました。

チケット販売から携わる中で、そう感じることが多かったです。

ピークスマインドでは、日々結婚式で流す映像を作っており、結婚式場との連携が重要な仕事です。

今回のイベントで感じた気持ちを、今後も忘れず活かしていきたいと思います！

最後までお読みいただきありがとうございます。　手嶋　莉那