「どう撮ったら上手く撮れるかわからない・・・」

「私はセンスがないから・・・」

と、写真撮影 諦めていませんか！？？？？？

写真の構図を意識して撮影することで、上手な写真に近づけることができます！

限られた四角の中で、どのように被写体を収めるか、

世界観を作っていくか、で写真の印象は随分と変わって感じます。

ここでは、カメラ初心者の方にもわかりやすく、

最初にマスターしたい基本の構図を何度かに分けて紹介していきます。

見本となる写真も引用して投稿しますので真似して撮影してみて下さいね！

写真撮影のコツ！

はじめに

構図を覚える前に、写真を上手く撮るために意識することがあります。

それは「メインになるものは何か」を決めて、

それ以外のものはできるだけ目立たせないようにして撮ること！

写真の上手い人と、上手くない人の差はまずここにあります。

ぱっと見て何がメインになっているのかわかるかどうかがポイントです。

テーブルに乗った料理を撮るとしても、

食べかけのお皿や、丸めたおしぼりが写っていたり、

無造作に置かれた関係ないスマートフォンの写り込みなども、

メインのものの印象を薄れさせ、

人の視線は料理以外のところに散ってしまいます。

結果、メインがなにか曖昧になり、

「ごちゃごちゃとした写真」という印象に繋がります。

テーブルに飾られたお花や、素敵な食器やグラス、

おしゃれなランチョンマットなどは料理と一緒に写っても写真映えしますが、

その他のものは写らないように移動させるか、ぼかして印象を薄めましょう！

写真撮影のコツ！

★第1弾★日の丸構図

今日は定番で真似しやすい構図をひとつ紹介します。

名前の通り「日の丸構図」です！

そう！我が国の国旗ですね！笑

メインにしたい被写体をど真ん中に捉える構図で、

「撮りたいもの」が一番伝わりやすい撮り方です。

この可愛いわんちゃんの写真を見てください！

すっぽりとお顔が真ん中の丸に収まっていますね！？

「日の丸構図」大成功の例です(笑)

被写体を大胆に大きく写したり、

被写体以外をぼかすと被写体がより強調されます！

応用編だと・・・

このような写真も、実は日の丸構図です。

ここまでしっかり収めるのは難しいと思いますが、

センターに写る赤ちゃんを中心に、

両親の表情もしっかり丸の中に収まっています。

また、顔以外を丸の中に収めると、

このような円陣を組む臨場感のある写真にも応用可能です＾＾

重ねた手の部分がしっかり丸の中に収まっていて、

人の表情にはあまりフォーカスされていませんね！

自然と真ん中に視線がいくかと思います。

このように初心者の方でも真似しやすい構図を

写真を引用しながら解説＆紹介していきたいと思います！

それではまた次回、第2弾でお会いしましょう〜！！！！！

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