今年、10月16日に公開された「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」ですが、公開日から12月27日までの73日間の観客動員数は2404万人で、興行収入は324億7889万円に達したということで平成13年に公開された「千と千尋の神隠し」の316億円を抜いて、国内上映の映画で歴代1位となったとのことです！

ちなみに国内で上映された映画の上位5位は…

第5位『君の名は。』(250.3億円)

第4位『アナと雪の女王』(255億円)

第3位『タイタニック』(262億円)

第2位『千と千尋の神隠し』(308億円)

そして第1位

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(324.7億円)

元々の作品の面白さはもちろん、新型コロナウイルスの感染拡大によって多くの人が映画の公開前に原作の漫画や、映画の前段の物語を描いたアニメが4〜9月に公開され自宅で楽しんでいたことが予想を超える国民的ヒットの要因となったと考えられています。

また、10月30日より公開された台湾では、初日から3日間の興行収入で1.17億台湾ドル（約4.3億円）となり、累計動員数約47万人を記録。

『アナと雪の女王2』『君の名は。』を超えて、台湾におけるアニメ映画の初動興行収入歴代1位を獲得するなど、日本国内＆海外含めて「どこまで記録が伸びるのか？」と世界中で話題となっています。

まだまだ続く『鬼滅の刃』ブーム、私も作品のいちファンとして今後の動向を見守りたいと思います。