みなさんこんにちわ、横山です。

映像クリエイターと音響ディレクターと様々なものに手を出してきた私ですが

最近はデザインについてよく学ぶようにしております。

そこで、デザイナーであれば絶対というほど勉強しなければいけない事

沢山ありますが、その中でも「色」についてよく考えてみたいと思います。

考えればきりがない程色には種類がありますね。その数無限です。

服をデザインするにしてもホームページをデザインするにしても

これちょっと色的に見にくいな〜とか見やすいな〜など

消費者側からしても思うことがあるかと思います。

例えば・・・

「 みなさんこんにちわ、横山でございます。」

よりも

「 みなさんこんにちわ、横山でございます。」

の方が圧倒的に見やすいですよね？

このように、勉強しなくとも我々は無意識に注意する程重要なコンテンツである「色」

特徴として大雑把に分けると、「膨張色」「収縮色」という2種類がございます。

目の錯覚などでよく使われるこのマジック。

同じ面積のオブジェクトでも、色によって大きさが違って見えるというような現象が起きます。

【 膨張色 】

同じ面積でも大きく見えるような色。

パステルカラーや暖色、白っぽい色が膨張色に部類されます。

目立つように魅せたい時によく使われます。

【 収縮色 】

同じ面積でも比較的小さめに見えるような色。

黒色、寒色系、暗めの色が収縮色として部類されます。

シュッと魅せたい時や落ち着きをもたせたいときに使われる色です。

他にも「後退色」「進出色」というものがあり、

暖色が進出色。（手前にあるように見えやすい色）

寒色系が後退色。（奥の方にあるようにみえやすい色）

日常生活にもこの後退色、進出色は影響しており

交通事故に合いやすい車の色は、後退色である青色であるとう統計もとれているそうです。

後退色である青色の車は奥にあるように見え交通事故がおきちゃうんだとか。

このように生活にも影響がでるほど色というのは重要なコンテンツなのです。