ブログ - 2026-10-04 13:30:00

フレッシュな新人たちと会社を創る

Posted by 原田銀次
Ginji Harada

今年の内定式は7名の仲間とともに。

株式会社ピークスマインドでは、来春入社予定の内定者を迎え、内定式を実施しました。

ただ、私たちが今回つくりたかったのは、単に「内定おめでとう」と伝えるだけの場ではありません。

これからピークスマインドの一員として働いていく中で、
どんな仕事をするのか。
何のために働くのか。
そして、自分自身はどんな人生をつくっていきたいのか。

入社前の今だからこそ、一度立ち止まり、自分の未来について考えてほしい。

そんな想いから、今回の内定式では、式典だけではなく、現場見学、新卒研修、食事、懇親会まで含めた一日を企画しました。

社会人になることは、ただ会社に入ることではありません。

これまでとは違う環境に身を置き、
新しい仲間と出会い、
仕事を通して誰かに価値を届けながら、
同時に、自分自身の人生をつくっていくことでもあります。

だからこそピークスマインドでは、入社してから仕事を教えるだけではなく、入社する前から「働くこと」そのものについて考える時間を大切にしています。


まずは、自分たちが働く“現場”を知る。

今回、内定者と一緒に訪れたのは、佐賀・鳥栖エリアの現場。

ピークスマインドの仕事は、オフィスの中だけで完結する仕事ではありません。

私たちが向き合っているのは、人の心が動く瞬間です。

結婚式。イベント。全社総会。さまざまな現場がありますが今回は結婚式場を来訪。

 

結婚式は、人生で一度きり。それを楽しみにしている新郎新婦様や親御様、ゲスト様がいて、
その空間を最高のものにするために動く多くの人がいます。

そして、その一つひとつの現場の裏側には、たくさんの準備があります。

打ち合わせを重ね、
アイデアを考え、
機材を準備し、
何度も確認し、
本番では一瞬の判断を積み重ねていく。

お客様から見れば数時間の出来事でも、その数時間をつくるために、多くの人が本気で仕事に向き合っています。

現場見学を通して知ってほしかったのは、仕事の華やかな部分だけではありません。

その裏側にある、
責任。
準備。
チームワーク。
そして、プロとして仕事に向き合う姿勢です。

ピークスマインドの仕事は、決して簡単な仕事ではありません。

自分たちがつくったものに対して、目の前のお客様の反応がダイレクトに返ってくる仕事です。

思い通りにいかないこともあります。
予想していなかったことが起きることもあります。
本番直前まで考え続けることもあります。

だからこそ、面白い。

自分たちの仕事によって、
誰かが笑ったり、
驚いたり、
涙を流したりする。

その瞬間を、自分たちの手でつくることができる。

「感動のシーンを創造する」という仕事が、どういうことなのか。

まずは現場で、その空気を感じてもらいました。


佐賀では、みんなで食事を。

現場見学の途中には、佐賀で全員で食事をする時間もつくりました。

内定式というと、どうしても少し緊張感のある一日になりがちです。

ですが、これから一緒に働く仲間だからこそ、仕事の話だけではなく、普段の話もしてほしい。

学生生活のこと。
これからやってみたいこと。
社会人になることへの期待や不安。

そんなことを気軽に話せる時間も大切にしています。

同期という存在は、これからの社会人人生の中で、想像以上に大きな存在になります。

楽しいときだけではなく、
仕事に悩んだとき、
壁にぶつかったとき、
自分に自信が持てなくなったとき。

同じタイミングで社会人になり、同じ会社で挑戦する仲間の存在が、きっと支えになる瞬間があります。

だからこそ、入社前から少しずつ関係をつくっていってほしいと思っています。


「3人のレンガ職人」から、自分のWillを考える。

午後からは、新卒研修を実施しました。

今回のテーマの一つが、「Will」。

自分は何を実現したいのか。
どんな人になりたいのか。
何のために仕事をするのか。

そのことを考えるきっかけとして、「3人のレンガ職人」の話を題材にしました。

同じようにレンガを積んでいる3人の職人。

一人は、
「レンガを積んでいる」と答える。

もう一人は、
「生活のために働いている」と答える。

そしてもう一人は、
「大聖堂をつくっている」と答える。

やっている仕事自体は、同じです。

けれど、自分がその仕事をどう捉えているかによって、仕事の意味はまったく変わります。

これは、ピークスマインドの仕事でも同じだと考えています。

映像をつくる。
機材を運ぶ。
照明を調整する。
音を出す。
演出を考える。

行動だけを切り取れば、ただの作業に見えるかもしれません。

でも、その先にいる人のことまで想像すれば、その意味は変わります。

一生に一度の結婚式を楽しみにしている新郎新婦がいる。

家族や友人に感謝を伝えたい人がいる。

何カ月もイベントの準備をしてきたクライアントがいる。

その一日を心から楽しみにしている参加者がいる。

自分たちがやっているのは、単に映像をつくることではありません。

その人にとって、ずっと記憶に残る時間をつくることです。

だからこそ、仕事を「何をするか」だけで捉えてほしくない。

自分は何のためにこの仕事をするのか。

この仕事を通して、誰にどんな価値を届けたいのか。

そして、その経験を通して、自分自身はどんな人になりたいのか。

そんな問いを持ち続けてほしいと思っています。


会社をうまく使って人生の自己実現を叶えて欲しい。

今回の研修で伝えたかったことがあります。

それは、会社を通して自己実現をするということです。

仕事は人生の中で大きな割合を占めます。

自分自身の人生を豊かにしていくために、仕事という時間をどう使うのか。

この会社でどんな経験を積み、
どんな力を身につけ、
どんな人になっていくのか。

その結果として、
お客様に提供できる価値が大きくなり、
会社も成長していく。

そんな関係でありたいと思っています。


「7つの習慣」から考える、人生を豊かにするための考え方。

もう一つの研修テーマは、「7つの習慣」。

研修の冒頭で、まず伝えたのは、

「捉え方が、すべて。」

ということでした。

同じ出来事が起きても、それをどう捉えるかによって、その後の行動は大きく変わります。

失敗したときに、
「自分には向いていない」と捉えるのか。

それとも、
「ここから何を学べるだろう」と捉えるのか。

仕事でうまくいかないことがあったときに、
「環境が悪い」「誰かのせいだ」と考えるのか。

それとも、
「今の自分に変えられることは何だろう」と考えるのか。

起きた出来事そのものを変えることはできなくても、
その出来事をどう受け止め、次にどう行動するかは、自分で選ぶことができます。

「7つの習慣」は、仕事をうまく進めるためだけのノウハウではありません。

自分の人生を、より主体的に、より豊かに生きていくための考え方が詰まっています。

今回の研修では、

「7つすべてを完璧にできる人になろう」

という話をしたわけではありません。

むしろ、すべてを常に実践することは簡単ではないと思っています。

ただ、この7つの考え方を知り、
一つでも二つでも日々の中で実践できるようになれば、
仕事だけでなく、人間関係や時間の使い方、自分自身の生き方まで、少しずつ変わっていく。

そして、その積み重ねが、人生をより豊かなものにしていく。

そんなことを伝えました。

「7つの習慣」では、まず自分自身の在り方を整えることから始まります。

第一の習慣は「主体的である」。

社会人になると、学生時代以上に、自分で判断し、自分で選択する場面が増えていきます。

どんな仕事に向き合うのか。
誰と付き合うのか。
何に時間を使うのか。
どんな挑戦をするのか。

毎日の小さな選択が、少しずつその人の未来をつくっていきます。

もちろん、仕事をしていれば、自分ではコントロールできないこともたくさん起こります。

思い通りにいかないこと。
失敗すること。
誰かと意見がぶつかること。
評価されないこと。

そんなときに、
環境のせいにするのか。
誰かのせいにするのか。

それとも、

「この状況の中で、自分にできることは何だろう」

と考えられるのか。

そこには大きな違いがあります。

そして第二の習慣は、「終わりを思い描くことから始める」。

自分はどんな人になりたいのか。

どんな仕事をしていたいのか。

どんな仲間に囲まれていたいのか。

数年後、どんな人生を送っていたいのか。

ゴールが決まっていなければ、目の前の忙しさに流されてしまいます。

だからこそ、自分なりのWillを持つことが大切です。

今回の研修で「3人のレンガ職人」の話を扱ったのも、ここにつながっています。

同じレンガを積む仕事でも、

「レンガを積んでいる」と考える人と、

「大聖堂をつくっている」と考える人では、

同じ一日でも、その意味はまったく違います。

自分が何を目指しているのか。

今やっている仕事が、その未来とどうつながっているのか。

それが見えているだけで、仕事への向き合い方は変わります。

第三の習慣は、「最優先事項を優先する」。

社会人になると、やるべきことは一気に増えていきます。

仕事。
勉強。
人間関係。
家族。
健康。
自分の時間。

すべてを完璧にこなすことはできません。

だからこそ大切なのは、

「何が一番大切なのか」

を自分で決めること。

目の前の急ぎのことだけに追われるのではなく、
自分にとって本当に大切なことに時間を使えているか。

その積み重ねが、数年後の自分をつくります。

そして第四の習慣は、「Win-Winを考える」。

仕事は、一人ではできません。

お客様がいて、
仲間がいて、
協力会社がいて、
多くの人と関わりながら仕事を進めていきます。

自分だけが得をすればいいのではなく、

「相手にとっても良いことは何か」

を考える。

誰かを負かして自分が勝つのではなく、
お互いにとってより良い結果をつくっていく。

これは、ピークスマインドが仕事をしていくうえでも、とても大切な考え方です。

第五の習慣は、「まず理解に徹し、そして理解される」。

自分の意見を伝える前に、まず相手の話を聞く。

相手が何を考えているのか。
何に困っているのか。
何を大切にしているのか。

仕事ができる人ほど、伝える力だけではなく、聞く力を持っています。

お客様との仕事でも、
上司や先輩とのコミュニケーションでも、
同期との関係でも、

まず相手を理解しようとする姿勢は、大きな力になります。

第六の習慣は、「シナジーを創り出す」。

自分一人ではつくれないものを、仲間と一緒につくる。

違う考え方。
違う強み。
違う経験。

それぞれの違いを否定するのではなく、
組み合わせることで、より良いものを生み出していく。

ピークスマインドの仕事は、まさにチームでつくる仕事です。

映像。
演出。
音響。
照明。
制作。

それぞれの専門性が重なったとき、
一人では生み出せない「感動のシーン」が生まれます。

そして最後、第七の習慣は、「刃を研ぐ」。

成長し続けるためには、
働き続けるだけでは足りません。

学ぶこと。
体を整えること。
心を休ませること。
人とのつながりを大切にすること。

自分自身を整え、磨き続けることも仕事の一部です。

長く活躍するためには、
頑張り続けることだけではなく、
自分を良い状態に保つことも必要です。

ピークスマインドでは、新卒社員に最初から完璧さを求めているわけではありません。

できないことがあるのは当然です。

知らないことがあるのも当然です。

失敗することもあります。

ただ、そのときに、

どう捉えるのか。

何を学ぶのか。

次にどう行動するのか。

そこには、その人自身の意思が表れます。

成長する人には共通点があります。

自分で考えること。
素直に学ぶこと。
まず行動してみること。
周りの人を大切にすること。
そして、自分の人生に対して主体的であること。

「7つの習慣」をすべて完璧に実践できなくてもいい。

でも、この考え方を知っているかどうかで、
これから先の選択は少しずつ変わっていくと思います。

仕事で迷ったとき。

人間関係で悩んだとき。

自分がどこに向かっているのか分からなくなったとき。

今回学んだことのどれか一つでも思い出し、
自分の行動を変えるきっかけにしてほしい。

新卒というタイミングだからこそ、
仕事のスキルだけではなく、

「どう働くか」よりも前に、「どう生きるか」を考える。

今回の研修には、そんな想いも込めています。


▲誰が内定者かわからないほどに馴染みまくった懇親会笑

最後は、社員も交えた懇親会。

一日の最後には、社員を交えて懇親会を行いました。

研修の時間とはまた違った雰囲気の中で、
仕事のこと。
会社のこと。
普段の過ごし方。
入社後にやってみたいこと。

いろいろな話をしました。

会社を知るためには、説明会や採用サイトを見るだけでは分からないことがたくさんあります。

実際にどんな人が働いているのか。

社員同士はどんな関係なのか。

どんな雰囲気で仕事をしているのか。

そういったものは、直接人と接することで初めて分かるものだと思います。

ピークスマインドで働く人たちのことを知り、
「この人たちと一緒に働くんだ」という実感を、少しでも持ってもらえていたら嬉しく思います。


私たちは、若い人の可能性を本気で信じています。

ピークスマインドには、これからまだまだ成長できる余地があります。

会社としても、
事業としても、
組織としても。

完成された会社ではありません。

だからこそ、新しく入ってくる人たちにも、大きな役割があります。

新卒だから。
まだ経験がないから。

そんな理由で、挑戦する機会を制限したいとは考えていません。

年齢や社歴ではなく、
どれだけ考えたか。
どれだけ行動したか。
どれだけ仕事に向き合ったか。

そして、どれだけ周りに価値を与えられたか。

そこをきちんと見ていく会社でありたいと思っています。

入社して数年後に、
「あのとき自分は何もできなかった」と振り返るのではなく、

「あの会社に入ったことで、自分の可能性が広がった」

そう思える時間を一緒につくりたい。


九州を代表するクリエイティブ企業へ。

ピークスマインドが目指しているのは、今の延長線上にある会社ではありません。

もっと大きな仕事に挑戦する。

もっと多くの人に感動を届ける。

もっとクリエイターが活躍できる場所をつくる。

そして、九州を代表するクリエイティブ企業になる。

その未来を、今いる社員だけでつくるつもりはありません。

これから入社してくる一人ひとりと、一緒につくっていきたいと思っています。

「入社したら何をさせてもらえるのか」だけではなく、

「自分がこの会社をどう変えていけるのか」

そんな視点を持って入社してくれる人が増えれば、ピークスマインドはもっと面白い会社になります。


内定式は、未来へのスタート。

今回の内定式を通して、改めて感じたことがあります。

社会人になる前には、期待もあれば、不安もあります。

自分に仕事ができるのか。
会社でうまくやっていけるのか。
どんな社会人になるのか。

すべてを今決める必要はありません。

これから経験しながら、
悩みながら、
挑戦しながら、
少しずつ自分なりの答えを見つけていけばいいと思います。

大切なのは、自分の未来に期待すること。

そして、自分自身の可能性を、自分で狭めないこと。

ピークスマインドには、
本気で仕事に向き合える環境があります。

若いうちから挑戦できる機会があります。

人の心が動く瞬間に立ち会える仕事があります。

そして、一緒に成長していける仲間がいます。

来春から、いよいよ社会人としての新しい日々が始まります。

この会社で働くことが、
ただ「社会人になった場所」ではなく、

自分の可能性を広げ、
自分自身の人生をより豊かにしていくきっかけになってほしい。

そしていつか、自分たちがつくった仕事を振り返ったとき、

「この仕事をしていて良かった」

そう心から思える瞬間を、一緒につくっていきたいと思います。

来春、ピークスマインドの新しい仲間として一緒に働けることを、社員一同楽しみにしています。

そして、これからピークスマインドを知ってくれる皆さんとも、いつか一緒に「感動のシーン」をつくれる日を楽しみにしています。

Posted by Ginji Harada
代表取締役社長 原田銀次

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