みなさま、こんにちは。

毎度おなじみ上甲でございます。

家で過ごす時間が多いかと存じますが、みなさま何をしてお過ごしでしょうか？

わたくし実はこれは新たなインプット、想像力を育てるチャンスだ！と思い、本を読み始めました。本を読みながらそれを頭の中で鮮明に映像化していくことによって、想像する力を養っていく作戦です。

元々本は友達タイプの上甲。300ページぐらいの本であれば割とサクサク、3〜4時間で読めてしまいます。

そんな私が今回挑戦したのはこちら。

はてしない物語

作:ミヒャエル・エンデ

訳:上田真而子 佐藤真理子

(出典:岩波書店様)

普段はミステリーやアクションものを読みがちなのですが、今回は児童文学と呼ばれるジャンルにチャレンジしてみました。

これがもう、とにかーく長い！！分厚い！！大きい！！！

ページ数は600ページ弱とそこまで多いという印象ではありませんが、本自体が大きく、章がたくさんあってどこまでも続きそうなまさにはてしない物語。

しかし！！面白い！！！！

予想だにしなかった展開があったり、子供心ながらの葛藤、精神的な強さ…なんといってもミヒャエル・エンデ独特の素敵な言葉たち！

想像力を掻き立てられました…圧巻です…

(あまりにもネタバレしてしまいそうなのでこれ以上の感想は割愛させていただきます…笑)

ちなみに原書の題名はDie unendliche Geschichte(ドイツ語)で、The Neverending Story(英語)という名前で映画化もされています。

ドイツ語版の原書を読んでみたいとも思うのですが、ドイツ語に触れる機会が今までなかったので「読む」というより解読していくに近くなってしまいそうです…

次のインプットはドイツ語に決まりですね！

みなさまもぜひお好きな本を手にとって想像力の旅に出かけてみてください＾＾

上甲未来