こんにちは！

たまには中身のあることを書く、なかむら　りんです笑

先週の水曜日、まさかのオール明けで一睡もしていない私は

佐賀まで来た父と和紙の工房を見に行きました(???)

昔から博物館や面白そうな美術展などに行くことが多いのですが、

今回は"名尾手すき和紙"という伝統的な和紙を作っている工房に行きました。

名尾手すき和紙とは、

佐賀県の名尾地区で300年以上の歴史を持つ

"名尾和紙"を継承する最後の手すき和紙工房です。

原料の一つである梶の木の栽培から

手すきで紙にするまでを一貫しておこなう受け継がれたスタイルで、

一枚一枚に違った表情がある紙を作っているようです。

工房ではどういった工程で和紙を作っているのか

間近で見学させていただき、、

紙を蒸気で乾かしていくところでは、

実際に和紙を剥がすのを体験させていただきました！

面白いなと感じたのは、和紙を作るときに使用するこちらの竹！

この竹のしなりを上手く利用して絶妙な薄さを調節しているそうです。

私が見学していたときはお酒のラベルを作っていたようで、

水を手で落として模様を作ることで

世界に一つだけのラベルができていくのが素敵でした、、！

こちらの工房の近くに

名尾和紙で作られたグッズや種類豊富な和紙が売られているお店がありました。

外でしか作れない大きさの和紙があったり、

実際に障子紙を扱う業者さんが和紙を買いに来たりと

お店もおしゃれで見応えがありました！

扇子も色とりどりでどれも素敵でした！

同じものはひとつもなく、すべてオリジナルなのもかっこよかったです！

原料の和紙に使わない部分で作る面白いものも売ってました＾＾

習字紙や障子紙など、手触りや薄さも全く異なっていて

見ているだけでも面白かったです。

また、お茶のコースターも名尾和紙でした！！

お茶を出してくださったお店の方も優しく、

またいつか訪れたいな〜と思いました！

オール明けノーメイク眼鏡なので自重入りますが、

お店の方と記念の写真も撮らせていただきました＾＾

たまにはこういった工房などに出向くのも楽しいですね＾＾

また気が向いたらどこか冒険しようと思います！

それでは！