皆さんこんにちは井手口です。

今回は前回に引き続き初心者さんでもわかる

PA機器講座をしたいと思います。

PAのオペレートやってみたいけどミキサーって難しそう。。

詳しい人に聞いても専門用語だらけで分からない。。

そんな方のミキサーデビューを手助けします！

ミキサーって沢山ツマミがついているし

何が何だか分からない。。。

初めはそう思う方もきっと多くいると思います。

私もそうでした。

ですが！実際に使ってみると、大したことないんです！

奥が深いのも確かですがまずは音を出す

ところから実践していきましょう！

「音を出す」だけなら本当に簡単な機材です。

どんな初心者の方でも、このブログを見れば

ミキサーを使ってすぐに音を出せるようになります。

是非挑戦してみて下さい。

前回のおさらいですがそもそもミキサーとは

簡単に説明すると

マイクや楽器などの音を入れて、それぞれ調節して、

混ぜて、出す機会です。

この混ぜるが重要です。

ミキサーは大きく分けて、

アナログミキサーとデジタルミキサーがあります。

今回は操作の流れが分かりやすいように

私たちが普段使っている

YAMAHA MG20XUを例に説明していきます。

こちらはアナログミキサーです。

沢山ツマミがついていますね。。

ただ、今回操作するのは赤枠で囲った部分だけ。

なんかできる気がしませんか？

まずこの部分を見ていきましょう。

❶接続端子

ミキサーにマイクや楽器を接続する端子です。

インプット端子と呼ばれるものです。

つまり音を入れる部分です。

マイクや楽器から電気信号をミキサー内に

入力することからインプット端子といいます。

逆にミキサーからアンプやスピーカーへ

信号を送る(出す)端子をアウトプット端子といいます。

他以下のタイプがあるので説明していきますね(^○^)

XLR端子。こちらメスと呼ばれるタイプで、

マイクなどのインプット端子に使われます。

XLR端子。こちらはオスと呼ばれるタイプで

ミキサーのアウトプット端子などに使われます。

フォン端子。

キーボードなどを繋ぐライン・イン、ギターやベース

などを繋ぐHi-Zイン(インスト・イン)

に使われます。

上のXLRメスとフォン端子が組み合わさったコンボ端子。

続いて②の各種ツマミについて説明したいところですが

これがまたお伝えしたいことが沢山あるので

次回に分けてお伝えしたいと思います！！

ではまた！！