皆さんこんにちは

井手口です

今回はサンプリングレートについてお話ししたいと思います。

そもそもサンプリングレートってなんぞや？？

単語を聞いただけで難しそうって思いますよね

ですが全然そんなことなくこれを読めばあなたもワンランクアップできちゃいますので

どうぞ最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

音はこのような波形で表されます。

私たちはアナログの音をパソコンなどに取り込んでスピーカーで聴いたり編集したりするので

音を一旦データとしてデジタルのものにしないといけません。

その際に必要になるのが「サンプリング(標本化)」と呼ばれる処理ですが

これは特に難しい話ではなく1秒間に何万回と音の断面を切り取ってアナログデータをデジタル化にする為の作業です。

つまり「サンプリングレート＝音のデータを取り込む率。

どれくらいの細かさで音を取り込むのか示したもの」です

この数値は高ければ高い程細かく音をサンプリングします。

ドット絵の一つ一つのブロックが音となったバージョン、こう思ってもらうとわかりやすいかもしれません

当然変わります。

ですが、なかなか気づかないパターンが多いのでここで確認方法をご紹介します！

サンプリングレートは44KHzか48KHzが基準です。

ちなみに映像の中に取り込む音は48KHzのものを入れるのが◎

パソコンにある音データのサンプリングレートが知りたい場合は

上の表示部分をダブルクリックし、サンプルレートにチェックを入れ確認することができます！

サンプリングレートの数値が高ければ高い程高音質になります。

レートによる音質の違いは当然ありますが、人間の耳ではなかなか気付きにくい部分でもあります。

マニアックな話をしてしまいましたが知っていて損はないと思います！

少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです

ではまた！