どうも、大窪です。クリエイターやってます。はい。

なにかで聞いたことがあるんですけど、プロの俳優とは何か、それは自らを俳優と名乗る覚悟だ、みたいな。あ、あれだ。漫画のアクタージュですね。知ってますかアクタージュ。ジャンプにちょっと前に連載されてたけど打ち切りになっちゃったやつです。個人的にはめちゃくちゃ面白くて好きだったんですけどね。是非読んでみてください。

クリエイターと名乗るのも似たようなところがあると思ってて。何をもってクリエイターと呼ぶかの定義ってかなり曖昧じゃないですか。いまのところ僕は自分のことをクリエイターと呼ぶことはできません。まさに覚悟がない。実力がないと感じるわけです。自分こんなもの作ってるんですよと胸を張れるようになるのはいつでしょうね。

大学の学部が割とクリエイティブ色が強かったので、当時から同級生でも絵を描いたり動画を作ったりしてお金をもらっている人もたくさんいて、そんな環境下で過ごしたせいか、自信がつくのはもう少し先の話になりそうです。

漫画「スラムダンク」では監督の安西先生が、主人公の桜木にこんなことを言います。

「彼のプレイをよく見て、盗めるだけ盗みなさい。そして彼の3倍練習する。そうしないと高校生のうちには到底 彼に追い付けないよ」

彼というのは桜木の同級生のエリート、流川楓なのですが、本当に安西先生はいいことをおっしゃる。周りと同じことをしても成長は平行線なんですよね。あの人みたいにスタイル良くなりたいと願っているそこのあなた。憧れの人はいますか？きっとその人は今日もトレーニングをしました。あなたはお菓子を食べました。追いつけるはずもない。つまり何が言いたいかって言うと。頑張ろうねってことです。